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腎臓体操【主治医が見つかる診療所でやり方を紹介】

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2019年11月27日放送の主治医が見つかる診療所で腎臓体操のやり方について紹介されました。

教えてくれるのは内部障害学の医学博士・上月正博先生です
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腎臓体操とは?
腎臓体操とは、正確には腎臓リハビリ体操のことで、ウォーキングなどの運動や、足腰を強化する筋トレ、
そして簡単なリハビリ体操に分けられ、
運動不足を改善することによって体全身の血流をよくし、
内臓脂肪の減少や高血圧の改竄なども期待できるようです。
腎臓体操は特にふくらはぎや下肢の方が鍛えられるということですが、
筋肉は7割が下肢にあるので、下肢を鍛えるのが一番能率がいいそうです。
筋肉は7割が下肢にあるので、下肢を鍛えるのが一番能率がいいそうです。
カンタン腎臓体操のやり方
たった10秒でできる腎臓体操のやり方です。
「腎臓体操」というとちょっと驚かれる方もいるかもしれませんが、基本的にはかかとの上げ下ろし運動や足上げ運動になります。
カカトの上げ下ろし
1)両足を揃えて立って、息を吸います。

ふらついてしまう方は、イスの背もたれにつかまったりや壁などに触れるなどして、危なくないようにしてください。

息を吐く時は「ツー」と言いながら行います。

下ろす時は息は止めないでください
息を吸うタイミングですが、
かかとを上げ下ろしした後、その間に吸うということです。
かかとを上げ下ろしした後、その間に吸うということです。
足上げ
1)イスの背や手すりなどにつかまります。

イスを使う場合にはイスの後ろに立って背もたれにつかまるイメージです
3)5秒間かけてヒザを曲げながら上げます。
4)5秒間かけて足を後ろへ(出来るだけ)まっすぐ伸ばします。
5)反対側の足は回れ右をして行います。
6)1日に左右5回ずつ×3セット行います。
この時も息を止めずに息を吐きながら動かすようにします。
まとめ
腎臓体操はいろいろなバリエーションがあるようですが、
まずは運動不足を解消するためにも、簡単にできるかかとの上げ下げ運動からスタートして徐々に習慣づけたいところですよね。
腎臓体操ですが、やっぱりかかとの上げ下ろしというのは体のいろいろな面で効果が期待できるようですね。
「かかと落とし」という体操を思い出しました。
よろしければこちらが参考になるかもしれません。
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