ガッテン【ニパニパ体操のやり方!顔のたるみ改善効果が期待】
2021年6月2日放送のガッテンでニパニパ体操のやり方について紹介されました。
ニパニパ体操
顔のたるみの原因は表情模倣の減少?
同志社大学心理学部准教授の藤村友美先生によると、
相手がにっこり笑っていると自分も思わず笑ったりする
「表情模倣」というものがあり、
私たちの社会にとって大事な機能を果たしているそうなのですが、
マスクをしていると隠されている部分が多くなり、表情模倣が起こりにくいということ。
そして口角と頬を斜め上に持ち上げる役割の「大頬骨筋」が顔のたるみ防止に重要だとされており、この筋肉も、マスクをしていることで動きが小さくなってしまうと言うこと。
表情模倣が起こりにくくなると同時に
顔のたるみ防止のための大頬骨筋の動きも小さくなってしまうことが、
顔のたるみにつながっていると考えられるようです
ニパニパ体操の効果
国際医療福祉大学三田病院准教授の奥田逸子先生です。
マスクの下で急速に進む顔のたるみに効果が期待できるとして紹介されたのがニパニパ体操です。
ガッテンで紹介された女性はニパニパ体操によって以下のような効果があったそうです。
・頬の角度
- 1年前:92度
- マスク生活後:80度
- ニパニパ体操後:91度
ニパニパ体操を1日10回を3セット、2週間行った結果、
1年前の角度に戻られていますね。
ニパニパ体操のやり方【動画】
1)口を「ニ」の形に開いて、口の端を斜め上に大きく持ち上げます。
2)口を「ニ」の状態にしたまま5秒間キープします。
3)「パ」と力を抜きます。
4)1日10回繰り返します。
まとめ
「パ」のところは、力を抜くだけで口を大きく開く必要はないので、
気軽にマスクをしたままどこでもできそうですね!
・たるみについてはこちらも参考になります