林修の今でしょ講座【4-7-8呼吸法のやり方で睡眠の質を上げる！】

2021年5月11日放送の林修の今でしょ！講座で睡眠の質をアップする「4-7-8呼吸法」のやり方について紹介されていました。

4-7-8呼吸法

睡眠の質を上げる簡単な方法として紹介されていたのが4-7-8呼吸法です。
お風呂上がりに行うのがポイントです。

4-7-8呼吸法のやり方

1）4秒かけて鼻から息を吸います。
2）息を止めて7秒数えます。
3）7秒経ったら8秒かけて口から息を吐きます。

4-7-8呼吸法が苦しい！これって危険？

4-7-8呼吸法が苦しいと感じている方は、
息の吐きすぎに注意してみてください。

具体的には思いっきり息を吐くのではなく、
優しく息を吐くようにして、
少し息が残っているようなイメージがいいと思います。

このようにして少しずつ、自分が苦しくない方法を見つけていくといいですよ♪

4-7-8呼吸法は効果なし？効かないという方へ

普段たくさん鼻から空気を吸うことってあまりないかもしれませんが、
鼻から空気を吸うことによって脳が冷えるので、
睡眠の質を良くする効果が期待できるそうです。

もし、効果がないと感じているのであれば、
吸うときは鼻から吸っているか？
吐くときは口から吐いているか？
ということをチェックしてみてください。

正しい方法で行っているのにも関わらず効果がないと感じているのであれば、
下で紹介している448呼吸法を試してみることをおすすめします。

448呼吸法との違い

448呼吸法は4-7-8呼吸法と同じように、
リラックス効果が期待できる呼吸法。

「ハーバード流呼吸法」とも言われ、
ハーバード大学医学部客員教授の根来秀行先生が教えてくれた呼吸法です。

448呼吸法と4-7-8呼吸法の違いは、
秒数が違うというのはもちろんなのですが、
個人的に1番違うと思うのが、
「鼻を使って呼吸するのか」
「鼻と口を使って呼吸するのか」
にあると思っています。

448呼吸法は鼻だけで行いますが、
4-7-8呼吸法は口も使いますので、
特に息を吐き切る際に苦しく感じてしまうのが4-7-8呼吸法かもしれません。

まとめ

呼吸法は1度、身につけて習慣にしておくと、
リラックスしたい色々な場面で生きてきますのでおすすめです！

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